35期勢揃い（34～35） of 同志社大学　経済学部　島ゼミ同窓会　「寒梅会」

合宿の集まりが悪く苦言を呈した時期もありましたが、諸君が深化を発揮したのは私の発病以後の学生生活最後の時期。中国江南へのゼミ旅行。EVEへの参加、他ゼミとの研究交流など、横井・晏チューターのよき指導のもとで存分に充実したゼミを実現してくれました。中国に留学していた２人の諸君がＳＡＲＳ騒動に巻きこまれて帰国を余儀なくされた一幕もありましたね。（島）

私たち３４期生は２８名の個性豊かな面々の集まりで、ゼミの発表内容よりもチームワークのいいクラスでした。
島先生がご病気の時は大変ショックでしたが、それをバネにして、横井チューターの熱心なご指導のもとでそれぞれが率先して発表に取り組んだりと、強いチームワークを生かしてゼミを盛り上げていきました。４年秋学期の中国へのゼミ旅行、ＥＶＥ参加、谷村・田中ゼミとの合同研究など、この盛り上がり無くしては私たち３４期生のクラスは語り得ないとと思います。
（服部一也）

はからずもわがゼミの最終となった３５期は掉尾を飾るに相応しい大型クラス。コンパなどでは元気がよすぎて心配したこともありましたが、教室でも競って充実した発表をしてくれました。
思わぬ病気で諸君の期待に応えられず多々迷惑をかけたのにしばしば、暖かく励ましのエールをおくってくれたおかげで、最後の１年、休むことなく最低限諸君とつきあい、諸君と一緒に同志社を「卒業」出来たことは、わたしにとって深い感動です。（島）

島ゼミ最後のクラスとなった我々35期生は、32名の仲間から成る大所帯でした。先生のご病気という大きな試練がありましたが、それを機にゼミ生全員も一つになれたのではと思います。横井さんもよく我々を支えてくれました。感謝！
本当に個性派揃いと言っていいクラスで、酒が入ると手は付けられない完全な酒乱クラス。ゼミ合宿の際、リトリートセンターは凄惨な状況に陥りましたが(笑)、研究の方はそれぞれ独自の着眼点でゼミの時間もみんな積極的に発表し合えたと思います。みんな成績は必ずしも優等生ばかりではなかったけれども、島先生と共に「卒業」を目標に結束し合えたのも本当にいい思い出です。

卒業後、早速2005年10月にいつもゼミを引っ張ってくれた井川達也くんと島ゼミ一の元気娘、伊藤優さんがめでたくご結婚されました！おめでとう！またみんなで定期的に集まりましょう！
(生駒義博）